陰部(あそこ)にヒルドイドを塗っていいか、という質問や疑問をもらうことがあります。
部位が部位だけに、なかなか友人などにも聞けるものではないですよね。
塗ってもOKだが・・・
結論から言うと、陰部にヒルドイドを塗ってもOKです。
ただし膣の入り口などの粘膜部分は避けておいた方が無難です。
効果・効能が
「皮脂欠乏症、進行性指掌角皮症、凍瘡、肥厚性瘢痕・ケロイドの治療と予防、血行障害に基づく疼痛と炎症性疾患(注射後の硬結並びに疼痛)、血栓性静脈炎(痔核を含む)、外傷(打撲、捻挫、挫傷)後の腫脹・血腫・腱鞘炎・筋肉痛・関節炎、筋性斜頸(乳児期)」
となっているので、皮膚部分だけにしておいた方が無難です。
普段下着などと接している皮膚面であればヒルドイドを塗っても、特になにも副作用はないでしょう。
ちなみに「陰部の黒ずみが消える」という噂・都市伝説?があるみたいですが、陰部の黒ずみは色素沈着によるものなので、ヒルドイドによる効果はあまり期待できません。
Vラインにはおすすめ
ずばり陰部(膣まわりやヒダ部分)へのヒルドイドはあまり推奨できるものではありませんが、周辺部位であるVラインなどはおすすめです。
VIO脱毛などによって、一時的にお肌が荒れてしまっている女性の方も少なくないでしょう。
そのようなガサガサ肌へは、お顔や腕などと同様に、ヒルドイドの保湿・血行促進パワーが届きやすいです。
ちなみにヒルドイドは処方箋なしでも、一部ショップでは通販購入できます。
ヒルドイドが使える部位・注意点は以下でもチェックしてみてください。